関東バスから事業者移籍

元関東バス車両「その後」追跡調査

Regular Edition



関東バスは、1987(昭和62)年に達成した完全冷房化推進の時期を除き、都内事業者の中では比較的使用年数が長いこともあって、 除籍後に国内他社へ移籍する事例はほとんど見られませんでした。しかし、近年では一部移籍も見られるため、除籍された車両の「その後」 を追跡します。

■関東バスA907「KK-LR233J1改」→あすか交通

あすか交通(元関東バスA907) かつて阿佐谷営業所に所属していた元A907が、あすか交通へ移籍した。

あすか交通(元A907) あすか交通本社 2017.2.21 ※敷地外から撮影
(画像提供:kbb12345様)
あすか交通(元関東バスA907) あすか交通の本社営業所で留置中の側面画像。

あすか交通(元A907) あすか交通本社 2017.2.21 ※敷地外から撮影
(画像提供:kbb12345様)


2016(平成28)年9月、 A1904導入による玉突きで関東バスを除籍となった元A907「KK-LR233J1改」が、 稲毛駅や稲毛海岸駅周辺で路線バス・貸切バス・契約送迎バス事業を展開し、 千葉県美浜区に本社営業所を構えるあすか交通へ移籍していることが判明した。

東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県などの 自動車NOx,PM法(自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法)に基づく対策地域内では、 排出基準を満たさないディーゼル自動車の運行が禁止されているため、 近年代替が進められてきた排出基準を満たせていない車両(排出ガス識別記号がKC-以前の車両)は、 経過措置として認められた使用可能最終日以降は対策地域外への事業者間移籍が一般的だった。 しかし
900代「KK-LR233J1改」のようなKK-規制車は規制適用外のため対策地域内での車検継続が可能なことから、 今回のあすか交通への移籍のような「近場」での事業者間移籍が実現したといえる。

元A907は、 稲毛海岸駅近くにあるイオンマリンピア店無料お買物バス(真砂・磯部・幸町ルート)の運用拡大に伴い、 お買物バスとしての使用が開始された。


→関東バスから移籍したあすか交通車両に関する皆様からの画像や情報は、現在も引き続きお待ちしております。



■関東バス330代,900代,1100代,6000代→中鉄バス・中鉄北部バス

中鉄バスNo.0301(元関東バスB6012) 13年度から元関東バス車両の移籍が始まった中鉄バス。
17年1月には元B6012が中鉄バス旧塗装の復刻仕様車となって登場した。

中鉄バスNo.0301(元B6012) リサーチパーク車庫 2017.2.4
(画像提供:FUSOきゃろる様)


近年、事業者間移籍で全国各地へ展開するようになった元関東バス車両。

2013(平成25)年度に関東バスから引退した
元330代「KK-RM252GAN改」、 元900代「KK-LR233J1改」が今度は岡山へ渡り、 主に岡山市内を営業拠点に持つ中鉄バスと、 岡山県北部の津山市周辺を拠点とする関連子会社の中鉄北部バスにて新たに活躍を開始しました。

その後16年に入ると、 関東バス最後の富士重車体を持つ1119~1124のグループのうち、 元B1121,D1120,D1119,B1123が中鉄バスへ追加移籍したほか、 元E6001や元B6012も活躍を始めたとの情報が入っています。


中鉄バスNo.0052(元関東バスE333) 関東バス除籍後、 中鉄バスで最初に活躍を開始した元関東バスの「0052」。 

中鉄バスNo.0052(元E333) 岡山駅東口 2014.1.25
(画像提供:FUSOきゃろる様)
中鉄バスNo.0152(元関東バスA901) 阿佐谷で活躍し新宿駅に姿を見せていたエルガミオは、 3台が津山で第二の活躍を始めた。

中鉄北部バスNo.0152(元A901) 津山広域バスセンター 2014.3.29
(画像提供:FUSOきゃろる様)
中鉄バスNo.0202(元関東バスD1120) その後16年には、 関東バス最後の富士重車体を持つグループのB1121,D1120,D1119が追加移籍した。

中鉄北部バスNo.0202(元D1120) 岡山駅東口付近 2016.6.10
(画像提供:FUSOきゃろる様)


中鉄バス,中鉄北部バスへ移籍した元関東バスの情報について、 専用ページを制作しましたので、 以下リンクにて詳細をご確認ください。


■中鉄バス,中鉄北部バスへ移籍後の画像と情報の詳細については

→岡山へ渡った関東バス車両(中鉄バス・中鉄北部バス編)

・専用ページを開設しました。転用された各車両の詳細情報を追加しましたので、ぜひご覧ください。
・17年5月現在の最新情報に更新しております。


→岡山へ渡った関東バス車両2017(中鉄バス編)

・17年2月より運行開始した旧塗装復刻仕様車の画像をまとめました。
・関東バスから移籍した中鉄バス,中鉄北部車両に関する皆様からの画像や情報は、現在も引き続きお待ちしております。







■関東バスD806「KK-MJ26HF改」→関鉄グリーンバス「G 075」

関鉄グリーンバスG075(元関東バスD806) 関東バスから関鉄グリーンバスへの事業者間移籍が発生した。

関鉄グリーンバス「G 075」(元D806) 潮来駅 2016.5.22
(画像提供:kbb12345様)


2016(平成28)年1月に関東バスを除籍となった元D806「KK-MJ26HF改」が、 茨城県を主体に鉄道とバス事業を展開する関東鉄道の100%出資子会社である関鉄グリーンバスへ移籍しているのを確認した。

関鉄グリーンバスへ移籍した元関東バスの元D806情報をまとめた専用ページを制作したので、 以下リンクにて詳細をご確認ください。


→関東バスから移籍した関鉄グリーンバス車両に関する皆様からの画像や情報は、現在も引き続きお待ちしております。


■関鉄グリーンバスへ移籍後の画像と情報の詳細については

→関鉄グリーンバスへ渡った関東バス車両
専用ページを開設しました。移籍第一弾である元D806の最新情報をご確認ください。



■関東バス310代,1510代,900代→茨城交通

元関東バスE312の茨城交通1039 「1039」は車体下部が白色塗装のままとなっていたが、
その後「城東小学校らくがきバス」となった。
※ただし白一色へ一度戻った後、現在は「上大野小学校らくがきバス」となっている。

茨城交通「1039」(元E312) 浜田営業所 2012.8.30
(画像提供:練馬急行様)
元関東バスE311の茨城交通1037リア 「1035」は'12年に行先表示器がLED化された。

茨城交通「1035」(元E311) 水戸駅北口 2012.8.30
(画像提供:練馬急行様)
茨城交通1683(元関東バスA906) 勝田駅前発着の路線に充当される茨城交通の「1683」。
元は阿佐谷営業所に所属していたいすゞエルガミオが'16年に移籍した。

茨城交通「1683」(元A906) 勝田駅入口交差点 2016.8.13
(画像提供:阿03の人様)


関東バス五日市街道営業所で2009(平成21)年11月まで活躍していた元
310代の3台(E311~E313)ですが、 除籍後に福交整備福島工場へ持ち込まれて年末より転用改造を行い、 茨城交通で第二の活躍を始めることとなりました。

そして、関東バス阿佐谷営業所向けに1996(平成8)年10月に登場し、 ほぼ阿50「阿佐谷駅~石神井公園駅」専用車として2010(平成22)年1月まで活躍していた 元1510代のうち5台(A1511~A1515)についても、 除籍後に福交整備の福島工場と郡山工場へ手分けされ、 いずれも茨城交通向けの転用改造が行われました。

その後2010(平成22)年6月1日の旧茨城オートからの事業譲渡を受けて、 旧茨城オートから茨城交通へ編入された車両や、 関東バス→ロイヤル交通を経て再移籍してきた元600代を含め、 元関東バス車両が計11台となったところでしばらく移籍が途絶えていました。 しかし2016(平成28)年に入ると元900代が1台移籍を果たし、 '16年夏現在での移籍車総数は12台ということになりました。

これら元関東バス車両群の移籍後の姿について、 専用ページを複数制作していますので、詳細を各々ご確認ください。

→元関東バス車両の種車特定に至るまで、皆様よりたくさんの情報提供をありがとうございました。


■茨城交通へ移籍後の画像と情報の詳細については

→茨城交通へ渡った関東バス車両
専用ページを開設しました。転用された車両の資料と画像が豊富にありますので、ぜひチェックしてみてください。


→茨城交通へ渡った関東バス車両 2014
茨城交通へ移籍してからはや5年が経過しました。2014年12月時点の最新状況についてコンテンツを追加です。


→茨城交通へ渡った関東バス車両 2016
2016年に移籍した元900代情報と、'16年夏時点の最新状況について新規ページを制作しました。


■元310代転用改造の詳細については

→茨城交通へ渡った関東バス車両,詳細ルポ「310代編」
元310代全車の転用改造中を追った貴重な画像があります。


■元1510代転用改造の詳細については

→茨城交通へ渡った関東バス車両,詳細ルポ「1510代編」
元1510代についても同様に特別企画ページを開設し、転用された全車の画像を掲載しました。


■元600代の移籍車詳細については

→元600代移籍の記録
元600代についても多重移籍により茨城交通へ渡った車両があります。




■関東バス300代,200代→茨城オート→茨城交通

茨城オート181J(元関東バスE206) 元E206が茨城オートへ移籍、その後経営統合された茨城交通へ異動となったが、
東日本大震災時に被災して除籍となった。

茨城オート「181J」 大工町~大工町二丁目間 2009.5.23
(画像提供:A3401様)

茨城オート203J(元関東バスE305) 元E305も上記の元E206と同様に、茨城オート→茨城交通へ移籍の経歴を辿っている。

茨城オート「203J」 南町三丁目~泉町一丁目間 2009.5.23
(画像提供:A3401様)


1991(平成3)年に五日市街道へ配属された
200代が、 2005(平成17)年に関東バスを除籍後、 茨城オートで活躍を開始しました。

茨城オートにおいては社番の上2桁が導入年:元号を示している(※「J」は中型車を示す)ため、 「181J」となった同車は2006(平成18)年の1番目に配属の車両ということになります。

この車両は2005(平成17)年に関東バスを除籍された元E206であることが最終的に確認されました。


→E3248様より種車特定に係る情報をご提供頂きました。ありがとうございました。

そしてその後、 1994~95(平成6~7)年に五日市街道へ配属された300代のうち、 1995(平成7)年式である元E305が、 関東バスを2008(平成20)年7月に除籍後、 茨城オートで「203J」となりました。

この181J,203Jについて、 2010(平成22)年6月1日に茨城オートのバス事業が茨城交通に統合され、 茨城オートに移籍した元関東バスの2台についてもそのまま茨城交通へ再移籍となりましたが、 車体の表記が茨城オートから茨城交通に変更されたほか、 側面にあった旧社紋が撤去されました。

その後2011(平成23)年3月には181Jが茨城交通からも除籍となったことを確認、 旧茨城オート塗色で残る元関東バス車両は203Jのみとなりました。


■茨城オート→茨城交通へ移籍した元200代,300代の詳細については

→茨城交通へ渡った関東バス車両(茨城オート編)

専用ページを開設しました。詳細画像が多数ありますので、ぜひご確認ください。



■関東バス320,700,900,1000,1100,2000,2100代→北海道拓殖バス

拓殖バス216,225(元関東バスB1117,B1112) '13年度にも追加移籍が発生、 初期ノンステップ車が複数活躍を開始した。

北海道拓殖バス「216,225」(元B1117,B1112) 拓殖バス本社営業所 2014.5.3
(画像提供:6621様)
拓殖バス180(元関東バスC2001) 三菱+富士重+3扉車の希少車で関東バス時代も目立った存在の元C2001が拓殖バスへ移籍した。

北海道拓殖バス「180」(元C2001) 帯広駅前 2011.10.3
(画像提供:遠藤知生様)
拓殖バス196(元関東バスC1107) 2012(平成24)年7月には、初期ノンステップ車の元C1107も拓殖バスへ移籍した。

北海道拓殖バス「196」(元C1107) 音更町内 2012.8.13
(画像提供:とかち大好き様)
拓殖バス266(元関東バスC2101) 20126(平成28)年に入ると、元2100代も移籍が始まった。

北海道拓殖バス「266」(元C2101) 帯広バスターミナル 2016.8.17
(画像提供:阿03の人様)
北海道拓殖バス290(元関東バスC2107) 16年11月末に関東バスを除籍となった元C2107が早くも転用改造を完了、 ちょうど登録ナンバーを取得した瞬間の様子をキャッチした。

元C2107「290」 北海道陸運協会帯広支部前 2017.1.12
(画像提供:青梅街道営業所帯広支所様)※路上にて許可を得て撮影


2009(平成21)年10,11月に関東バスを除籍となった C1005,D1007「KC-JP250NTN改」の北海道拓殖バス移籍を足がかりに、 2011(平成23)年4月に除籍となった元C2001「U-MP218K」までが移籍したことで、 拓殖バスは関東バスファンの間で一気に注目される事業者となりました。

その後2012(平成24)年に入って更に関東バスから移籍し、 2016(平成28)年度まで断続的に投入が続いている一方で2015(平成27)年9月には元C1005が運用離脱、 元関東バス車両が拓殖バスからも除籍となるなど、 趣味的に目が離せない状況となっています。

拓殖バスへ移籍した元関東バスの全車情報について、 詳しくまとめた専用ページを制作したので、 以下リンクにて詳細をご確認ください。


→関東バスから移籍した拓殖バス車両に関する皆様からの画像や情報は、現在も引き続きお待ちしております。


■北海道拓殖バスへ移籍後の画像と情報の詳細については

→北海道へ渡った関東バス車両(拓殖バス編)
専用ページを開設しました。移籍第一弾である元C1005除籍の最新情報や、
転用された各車両の形式写真や車内画像等が豊富にありますので、ぜひご覧ください。


→北海道へ渡った関東バス車両(拓殖バス編)2012
2012(平成24)年にも4台が関東バスからまとめて移籍、'12年移籍車の情報はこちらをご覧ください。


→北海道へ渡った関東バス車両(拓殖バス編)2013
元C1107ノンステップ車など追加移籍車の情報について公開です。

→北海道へ渡った関東バス車両(拓殖バス編)2014
'13~14年にはノンステップ車が追加移籍、元900代,1100代全車の詳細について追加しました。

→北海道へ渡った関東バス車両(拓殖バス編)2016-2017
追加移籍となった元700代,2100代と、17年現在の最新情報を追加しました。
日本ハムファイターズ帯広シリーズのシャトルバスで元C2001が3扉をフル活用!!記事を追加です。




■関東バス210,330,1000,1510,2010,2000,3000,6000代→道南バス

道南バス144(元関東バスA6007) 元C2002に引き続き、元B3009が道南バスへ移籍した。

道南バス「144」(元A6007) 2016.1.26
(画像提供:白鳥様)
道南バス39(元関東バスB3009) 元C2002に引き続き、元B3009が道南バスへ移籍した。

道南バス「39」(元B3009) 室蘭東営業所 2012.10.21
(画像提供:白鳥様)
道南バス101,63 元C1006「101」,元C2014「63」の並び。
関東バス時代の同僚が道南バスでも同じ所属になるとは、大変奇遇である。

(左から)「101,63」 登別若山営業所 2011.9.24
(画像提供:ak-3cp様)


2009(平成21)年11月から翌年3月にかけて関東バスから相次いで除籍となった
元210代「KC-RP211GSN改」, 元1000代「KC-JP250NTN改」, 元1510代「KC-LT333J改」, 元2010代「KC-MP337K」 ですが、 計15台もの車両が道南バスへ集結したようで、 2009(平成21)年12月末より順次運用を開始しております。

道南バスへ移籍した元関東バスの情報について、 バス大好き様, 幸3丁目様より種車特定の材料になる画像や情報をご提供頂いた結果、 全車について種車を特定することができました。

その後、元2000代「U-MP218K」, 元3000代「U-UA440HSN」の3扉車もラインナップに加わったほか、 2014-15(平成26-27)年度にはノンステップ車の関東バス退役に伴う事業者間移籍が始まるなど、 注目度がにわかに高まっております。

これら第二の活躍を始めた元関東バス車両について、以下リンクにて詳細をご確認ください。

→関東バスから移籍した道南バス車両に関する皆様からの画像や情報は、現在も引き続きお待ちしております。


■道南バスへ移籍後の画像と情報の詳細については

→北海道へ渡った関東バス車両(道南バス編)
転用された車両の最新動向と資料画像が豊富にあります。


→北海道へ渡った関東バス車両(道南バス編)2013
道南バスで活躍する3扉車の近況を、専用ページにて紹介しています。


→北海道へ渡った関東バス車両(道南バス編)2017
14~16年度は追加で移籍、最新版の情報を掲載です。



■道南バス関連の詳細情報については

→411を追いかけて…(幸3丁目/castle 様のブログ)
道南バスへ渡った元関東バス車両の種車特定に関する情報など、詳細が確認できます。
道南バスや中央バスの乗車記録や運用についても詳しい記述がありますので、ぜひチェックしてみてください。



■関東バスD219「KC-RP211GSN改」→北海道中央バス「2598」

北海道中央バス2598(元関東バスD219) 元関東バスD219が中央バスに移籍した。

北海道中央バス「2598」(元D219) 新川営業所(札幌市北区) 2013.10.7
(画像提供:AVE様)
北海道中央バス2598(元関東バスD219) 移籍直後、麻67系統に充当されて宮の沢駅に現れた「2598」。

北海道中央バス「2598」(元D219) 宮の沢駅 2010.1.8
(画像提供:ATB MODELS様)
北海道中央バス2598(元関東バスD219)リア 未掲載だったリア画像の撮影に成功した。
撮影当日は麻05「地下鉄麻生駅~屯田6条12丁目」の運用に入り、
屯田6条12丁目で長時間留置された後、 麻04「屯田6条12丁目~札幌駅北口」に入っていた。

北海道中央バス「2598」(元D219)リア側 札幌駅北口 2014.10.29
(画像提供:kbb12345様)


関東バスからは全廃となり、 全国へ散らばった
210代「KC-RP211GSN改」ですが、 丸山営業所にいたD219が北海道へ渡り、 北海道中央バスの車両(札幌200か25-98)として2009(平成21)年12月末より新たに活躍を開始しました。

中央バスへ渡った元関東バスD219の今後の末永い活躍が期待されましたが、 2016(平成28)年2月に中央バスから運用離脱したとの情報が入っており、 新車に代替されて除籍となった模様です。

中央バスを除籍となった「2598」は、 16年11月末現在では登録番号と外観はそのままでニセコバスへと移籍していることが判明しました。 実際に岩内にて第三の活躍を始めたという目撃情報も入っています。

→元210代の種車特定に関しては、北原夏鈴様より情報提供を頂きました。ありがとうございました。
→「2598」の中央バス除籍とニセコバスへの移籍に関しては、七色いんこ様より情報提供を頂きました。ありがとうございました。


■北海道中央バスへ移籍後の画像と情報の詳細については

→北海道へ渡った関東バス車両(中央バス編)

・専用ページを更新しました(2016.3.24更新)。詳細情報を追加しましたので、ぜひご覧ください。
・関東バスから移籍した中央バス車両に関する皆様からの画像や情報は、現在も引き続きお待ちしております。
・今まで未掲載であったリア画像は、kbb12345様に画像提供を頂きました。ありがとうございました。

■更に、中央バス移籍後の詳細情報については

→5-Bus Sapporo(北原夏鈴様運営のサイト)

北海道中央バス株式会社や株式会社じょうてつの一部営業所の車両所属情報などが掲載されております。




■関東バス1000代,210代,800代→福島交通

元関東バス・福島交通1098F 関東バス低床化のパイオニア的存在の旧1000代も、第二の活躍をする時代に突入した。

福島交通「1098」 郡山支社 2010.1.29
(画像提供:ATB MODELS様)
元関東バス・福島交通1082F 大型短尺車である旧210代は、2台が福島交通へ移籍した。

福島交通「1082」 福島駅東口 2010.1.30
(画像提供:ATB MODELS様)


1996-97(平成8~9)年に導入された
1000代「KC-JP250NTN改」と210代「KC-RP211GSN改」は、 2008(平成20)年度より除籍が本格的に始まり、 2009(平成21)年度中には関東バスから相次いで全て姿を消しましたが、 このうち1000代と210代の各2台ずつが福島交通へと移籍し、 改めて活躍を開始しました。

当時は中古バスを導入する際にも三菱の車両ばかりで構成されていた福島交通のラインナップでしたが、 2009(平成21)年度に投入された元関東バス・元東急バスの車両を皮切りに、 三菱車以外の車両が編入されるようになり、 特に移籍当初は異彩を放っていました。

元1000代,元210代の各2台ずつ移籍のまま約7年が経過しましたが、 2016(平成28)年に入ると中扉の位置が車体後部にずれたのが特徴の、 元800代「KK-MJ26HF改」初期車(元D804,D805,D807)や 元C808,C809「KK-MJ27HL」新たに福島へ現れるなど、 今後も関東バスからの移籍車が見られるかが注目されます。

→種車特定に関する多くの情報ご提供をありがとうございました。


■福島交通へ移籍後の画像と情報の詳細については

→福島交通へ渡った関東バス車両

・専用ページを'17年4月現在の情報へ更新しました。
・転用された各車両の詳細情報をぜひご覧ください。




■関東バス210代→三州自動車

三州自動車「1169」(元関東バスD220) 関東バス除籍後、 いわさきバスネットワークを経由しグループ会社の三州自動車に落ち着いた元210代の車両。

三州自動車「1169」 垂水港(鹿児島県垂水市) 2013.4.20
(Photo:Ajiwai)
三州自動車「1170」(元関東バスK214) いわさきバスネットワークの鹿児島空港営業所で長時間待機中の元関東バス「1170」。

三州自動車「1170」 鹿児島空港営業所(鹿児島県霧島市) 2012.10.22
(Photo:Ajiwai)
三州自動車「1171」(元関東バスK213) 三州自動車へは、関東バスからは3台が移籍した。

三州自動車「1171」 鹿屋営業所(鹿児島県肝属郡肝付町) 2012.10.22
(Photo:Ajiwai)


2009(平成21)年度に関東バスでは全廃となった
元210代「KC-RP211GSN改」ですが、 そのなかで2008(平成20)年度に先立って除籍となっていた3台が鹿児島へ渡り、 2011(平成23)年3月よりいわさきバスネットワークにて活躍を開始したという情報を入手しました。

その後、いわさきバスネットワークを運営するいわさきコーポレーションの傘下にあり、 2011(平成23)年12月1日より旧大隅交通ネットワークから全ての事業を引き継ぎ吸収された三州自動車(通称三州バス)へ再移籍したということで、 このたび遅ればせながら当サイト管理人のうち2人が順次、 国内出張の機会を利用して現地調査を都合3回に渡り敢行しました。 更に6621様による調査内容も含めた結果、 現在は3台共に三州バスで活躍していることを確認しました。

鹿児島におけるバス関連の情報は非常に断片的で、 元関東バスの去就など詳細は一切不明となっていたので、 今回の調査を足掛かりとして、 皆様の更なる情報提供を期待したいと思います。

三州バスへ移籍した元関東バスの全車情報について、 専用ページを制作しましたので、 以下リンクにて詳細をご確認ください。



■三州自動車へ移籍後の画像と情報の詳細については

→三州自動車へ渡った関東バス車両

・専用ページを開設しました。転用された各車両の詳細情報を追加しましたので、ぜひご覧ください。
・関東バスから移籍した三州バス車両に関する皆様からの画像や情報は、現在も引き続きお待ちしております。





■関東バス1100代→矢島タクシー

矢島タクシー1084(元関東バスB1118) 青一色に変更され、 太田市内の路線バス用として第二の活躍を開始した元関東バス車両。 

矢島タクシー「1084」 新田暁高校 2014.6.18
(画像提供:6621様)※許可を得て撮影


関東バスを退役後、 去就のつかめていなかった
元1100代「KL-UA272KAM」のうち1台が、 群馬県太田市に本社を構える矢島タクシーへ移籍していることが判明しました。

矢島タクシーは社名の通りタクシー事業を本業としている会社ですが、 路線バス事業も行っており、 群馬県太田市,大泉町,邑楽町,千代田町を中心に運行される「そよかぜ,おうらタウンバス,あおぞら」の他、 太田駅南口~熊谷駅南口を結ぶ「OTA-Cityシャトル500」 も運行しており、 熊谷駅南口まで同社の車両が姿を見せています。

今回の元関東バス車両移籍の情報を受けて、 矢島タクシーへの移籍車専用ページを制作しましたので、 以下リンクにて詳細をご確認ください。



■矢島タクシーへ移籍後の画像と情報の詳細については

→元・関東バス車両の追跡調査(矢島タクシー編)

・専用ページを開設しました。転用された各車両の詳細情報を追加しましたので、ぜひご覧ください。
・関東バスから移籍した矢島タクシー車両に関する皆様からの画像や情報は、現在も引き続きお待ちしております。





■元ムーバス001,002→鞆鉄道(トモテツバス)

トモテツバス「002」(元ムーバス001) 元ムーバス001はトモテツバスへ移籍し「002」となった。

鞆鉄道「002」 福山営業所(広島県福山市) 2012.4.29
(画像提供:CT817様)
トモテツバス「003」(元ムーバス002) 元ムーバス002は「003」となった。

鞆鉄道「003」 新川営業所(広島県福山市) 2010.3.22
(画像提供:CT817様)


1995(平成7)年のムーバス運行開始当初に配置された初代ムーバス車両のうち、 元001,002が広島県の鞆鉄道(通称:トモテツバス)に移籍しました。

トモテツバスへ移籍した元ムーバス車両の情報について、 CT817様からの情報提供により、 種車を特定することができました。

元001→002(福山200あ・・ ・2)
元002→003(福山200あ・・ ・3)

所属は002が福山営業所、 そして003は新川営業所所属となっています。

003は松永~鞆車庫間などの閑散路線にて運用されていますが、 002の方は予備車のため普段は稼動せず、 福山市内の中心部循環路線「まわローズ」の代走として時折使用されることもある、 といった状況です。

→実際の運用状況については、CT817様より解説を頂きました。ありがとうございます。

社番表記は見られず、 外部塗装は鞆鉄道の一般塗装と同様の色使いとなっていますが、 緑のラインが直線のみの構成となっているなど一部簡素化されているのが特徴です。

また武蔵野営業所所属時に貼付された、 JR東日本の鉄道車両と同デザインの優先席ステッカーがそのまま残されており、 狭幅の中扉と相まってそこから出自を探ることができる状況です。 その他、前面の行先幕はLED化されていますが、 後部の乗降中表示もそのままと見られます。

用途を限った使用状況のため、 今後どの程度使用されるかが微妙な情勢ですが、 少しでも長い活躍を期待したいところです。

→トモテツバスへ移籍した元ムーバス車両に関する皆様からの画像や情報は、現在も引き続きお待ちしております。


■鞆鉄道(トモテツバス)関連の詳細情報については

→CT817 | 備後のバスの「今」がわかる
鞆鉄道へ渡った元関東バス(ムーバス)車両について、詳細が確認できます。
備後地方のバスに関する特集や福山ナンバーリストなど、資料性の高いコンテンツ群をぜひチェックしてみてください。




■元ムーバス003→桜東バス

桜東バス491(元ムーバス003) ムーバスの初代車両が桜東バスへ移籍していることが判明した。

桜東バス「491」 常陸幸田(元JRバス関東常陸幸田転向場) 2011.10.22
(画像提供:E3248様)
桜東バス491(元ムーバス003)リア こちらはリア画像。ほぼ原型を留めている。
桜東バス「491」(リア) 常陸幸田(元JRバス関東常陸幸田転向場) 2011.10.22
(画像提供:E3248様)


ムーバス初代車両として活躍し、 2005(平成17)年に除籍となった元003号車が茨城県稲敷市にある桜東(さくらあずま)バスへ移籍していることが判明しました。

あいにく車内の画像はありませんが、 運転席の上にある停留所表示器の所に003の社番が残されていました。 またシート配列もムーバス当時のままでした。

桜東バスはジェイアールバス関東の廃止区間を代替運行しており、 最近開通した圏央道稲敷ICが最寄りのJR江戸崎駅(ジェイアールバス関東のターミナル)や、 千葉県香取市の佐原駅まで足を延ばしています。

→ムーバスから移籍した各車両に関する皆様からの画像や情報は、現在も引き続きお待ちしております。





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