従来の
鷹40は、
平日朝は「三鷹駅→NTT武蔵野研究開発センタ」が急行運転、
逆方向が各停タイプの通常運転、
そして夕方の時間帯では「NTT武蔵野研究開発センタ→三鷹駅」が急行運転、
そして逆方向は各停タイプの通常運転というのが長らくの基本パターンとなっていた。
※土曜・休日は運休
それが日中の時間帯(おおむね10~16時)が新経路となる武蔵野住宅~緑町いちょう並木を経由する便に変更、
そして運転経路が循環化され、
「三鷹駅→武蔵野市役所前→NTT武蔵野研究開発センタ→武蔵野住宅→三鷹駅」と
「三鷹駅→武蔵野住宅→NTT武蔵野研究開発センタ→武蔵野市役所前→三鷹駅」が交互に5回ずつそれぞれ70分ヘッドで運行される形態に改められた。
ちなみに、朝夕については従来通りの運行形態で、
緑町いちょう並木は日中のみ変更は見られない。
運用は朝夕の従来通りの運行時間帯と、
日中の新経路での運行が分離されている模様だ。
運行初日の7月30日においては、
朝は収容能力のあるワンステップ車で運行されていたが、
10時頃に
鷹10「三鷹駅→武蔵野営業所」で2台共に相次いで入庫、
入れ替わりとしてB1121が1010頃に三鷹駅に到着し、
鷹40に充当される形態となっていた。
また夕方については、
再びワンステップ車での運行に戻っていたことを確認した。
NTT武蔵野研究開発センタでは、
地元の方が集まりバスを迎えていた。
運行初便となったB1121が到着すると同時に式典が行われ、
初便を運行した運転士へ花束を贈呈したり、
利用者へ関東バスのうちわやペン立てなど記念品の配布が行われた。
気になる車両へのLED表示であるが、
「(武蔵野市役所前経由)NTT武蔵野研究開発センタ」あるいは
「(武蔵野住宅経由)NTT武蔵野研究開発センタ」
でいずれも二段表示となっており、
非常に表示文字数が多い状況となった。
そしてNTT武蔵野研究開発センタ到着時には、
武蔵野住宅経由、武蔵野市役所前経由共に
「三鷹駅」表示となり、
途中経由表示が無くなるのが特徴となっている。
→新経路の鷹40初便として、B1121が1011頃に三鷹駅へ到着した。
(画像提供:KANTO MUSASHINO[B5154]様)
→その後B1121は、1025頃にはNTT武蔵野研究開発センタへ到着した。
(画像提供:KANTO MUSASHINO[B5154]様)
→NTT武蔵野研究開発センタを後にし、拡幅整備された道を「緑町いちょう並木」へ向かう。
(画像提供:練馬急行様)
→緑町いちょう並木にやってきた運行初日、最初のバス。
(画像提供:KANTO MUSASHINO[B5154]様)
→新設された「緑町いちょう並木」と関東バスのツーショット。
(画像提供:練馬急行様)
→新経路の鷹40LED表示
(画像提供:練馬急行様)