関東バス形式解説
200代(201〜207)「U-RP210GAN改」
関東バス207型式写真
前日の積雪による照り返しで、まばゆいばかりだった登場間もない頃の200代。
207[五日市街道]「U-RP210GAN改:1991(平成3)年式」 五日市街道営業所 1992.2.2


200代は1991(平成3)年11月に登場し、 荻51専用車として使用されてきた旧7100代「K-RD301」と同所に残る最後の6100代「U20H」を置き換えた型式である。

関東バスでは1991(平成3)年になってようやく、 1989(平成元)年排出ガス規制に適合した9m級大型短尺車を導入することができた。 (1990(平成2)年に増備された500代(509〜514)が従来の「P-RP80G:富士重5E車体」で登場したのは、 平成元年規制のモデルチェンジ車がまだ発売開始されていなかったためである。)

改造型式となっているのは型式が「U-RP210GAN改」となっている通り、 Aのアルファベットが入るということはエアサスペンションが標準仕様なのであるが、 特注でリーフサス仕様としているためである。

200代は関東バス伝統の前後扉に富士重工R17系車体17型E(7E)を架装、 同時期に投入された他車種と同様に社紋・出入口表示のステッカー化、 側面方向幕の大型化が大きな特徴である。

旧7100代を直接置き換えた経緯から荻51(荻窪駅〜荻窪団地)にはもちろん充当されたが、 500代の後継車種ということもあってか運用範囲は500代とほぼ同等で、 中35,中36(中野駅〜五日市街道営業所,吉祥寺駅)、 高40,高41,高43(高円寺駅〜野方,五日市街道営業所〜野方,高円寺駅〜五日市街道営業所)、 荻60,荻61,荻71,(荻53)(荻窪駅〜宮前三丁目,西荻窪駅と関連する出入庫路線)でも頻繁に目撃された。

200代は2004(平成16)年度にE201〜E205が330代と置き換えられ除籍、 そして翌2005(平成17)年12月にはE206,E207が330代に置き換えられ関東バスでは全廃となった。 しかし一部は関東バス除籍後に国内他社へ移籍した車両もあり、 姿は変わったが今でも活躍する姿を見ることができる。


関東バス202リア画像 202[五日市街道] (リア・右側面) 
荻窪駅南口 1992.3.17



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