関東バス型式解説 7200代

「QDG-KV290N1」


関東バスD7201型式写真

メーカーモデルチェンジとなった日野(新)ブルーリボンが、 2015(平成27)年12月に初登場となった。

D7201「QDG-KV290N1」
中野駅→新井交差点南間 2016.1.6
(Photo:Ajiwai)


■フルモデルチェンジとなった、新生ブルーリボンが登場。

兼ねてより日野自動車といすゞ自動車ではバス事業において業務提携を行い、 2002(平成14)年10月1日にはいすゞバス製造株式会社と日野車体工業株式会社の合併準備会社として 「ジェイ・バス株式会社」を設立、 その後2004(平成16)年10月1日からは新生「ジェイ・バス」として会社が合併したことで、 統合車種による販売が本格化した。

いすゞ自動車からは「いすゞエルガ」、 日野自動車からは「日野ブルーリボンⅡ」として、 マイナーチェンジは行われながらも基本的な車型は同じで今まで経過してきたが、 2015(平成27)年に入りフルモデルチェンジを行うことが発表され、 いすゞ自動車では8月18日から新モデルを発売、 日野自動車からは新たに「ブルーリボン」として9月1日から新モデルが発売開始となった。

関東バスにおいてはこれら2社の新型式車を同日に納車、 いすゞ車は新区分番台:1900代として武蔵野営業所へ、 日野車も新区分番台:7200代として丸山営業所へ、 2015(平成27)年12月17日にそれぞれ2台ずつが登場した。

このうち丸山営業所に到着した7200代の仕様は、 モデルチェンジに際して新規設定された仕様であるAMT(自動変速式マニュアルトランスミッション)は採用されず、 アリソン社製のAT(オートマティックトランスミッション)が採用された。 また標準仕様では、 助士席側最前列の座席を廃止して左側のタイヤハウス部分に燃料タンクが設置されるが、 関東バスでは特注となる右側タンク仕様を選択、 運転士直後の座席が無いタイプとなっている点が特筆される。 この右タンク仕様を選択したことに関連して、 給油口のある右側面の一番前方の側窓が固定窓となっているため、 これが外観上の大きな特徴となっている。

12月17日に導入されたD7201,D7202は、 納車2日後の19日には早速営業運転入りを果たしており、 管内全域で本格的な使用を開始している。




形式写真

関東バスD7201リア画像 D7201 (リア・右側面) 
右側タンクのため、運転士直後の側窓が固定窓となっているのが特徴。 
中野駅北口 2015.12.25
(Photo:Ajiwai)
関東バスD7202形式写真 D7202 「QDG-KV290N1」 
D7201と同時に納車されたD7202。
丸山営業所 2015.12.21
(画像提供:kbb12345様)
関東バスD7202リア画像 D7202 (リア・右側面)
従来モデルよりも少し角張った印象を受ける。
中野駅北口 2015.12.25
(Photo:Ajiwai)




DETAILS

D7201フロント正面
(画像提供:kbb12345様)
D7201リア正面
D7201サイドビュー(左側面)
D7201サイドビュー(右側面)
D7201車内
(画像提供:kbb12345様)
D7201車内:右タンク付近
(画像提供:kbb12345様)
D7201コックピット
(画像提供:kbb12345様)

D7202フロント正面
D7202リア正面
D7202サイドビュー(左側面)
D7202サイドビュー(右側面)
(画像提供:kbb12345様)
D7202バンパー部分
(画像提供:kbb12345様)

※車内の画像は、全て許可を得て撮影しています。



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