都内最後の"ミニバスRN" D601の走る街関東バス・アーカイブス「味わい」特別企画雑踏のなか静かに出発の時を待つ。 D601 高田馬場駅東口 2012.12.1 (画像提供:練馬急行様) | |||||||||
■都内最後の"ミニバスRN":D601の走る街。関東バス一般路線のダウンサイジング化の流れのなか1999(平成11)年2月に登場した、 日産ディーゼルRN:600代も、 気がつけば丸山の最古参車両となってしまった。登場当初は5台導入された600代だが2008(平成20)年には4台が関東バスを去り、 1台のみの存在となってから既に5年が経過したが、 実はD601は2012(平成24)年に延命試験を受け、 当初の使用可能最終日である13年を超えて活躍を続けている。 なぜそこまでD601が孤軍奮闘を続けるのか。 それは百人町線:百01「高田馬場駅~東中野駅」の予備車として、 系統維持に欠かすことのできない存在であることに他ならない。 最近では他路線の代走も時折行うD601であるが、 主な舞台である百人町線で活躍する姿を記録に留めようと思う。 ※当ページで採用の画像は全て、練馬急行様よりご提供頂きました。 これまでの撮影への熱意に敬意を表すると共に、ご提供頂きましたことをここに御礼申し上げます。 ■フォトグラフ:百人町を駆け抜けるD601。
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